行動障害、自傷、他害、パニック

ぷうちゃん実家の犬に、、、。(2021.12)

こんにちは

ご訪問ありがとうございます。

ちょめごろう☆とめ子です。

久しぶりに実家に帰ってきました。

ぷうちゃんは犬が大好きなんです。

犬を見たらすぐに近づいていって、まぶりついてしつこいから、ほとんどの犬はもう止めてくれと

嫌がります。

実家にも犬がおりまして、、、。

名前は「ムック」といいます。

そう!!だいたいご想像の通りでございます。

ぷうちゃん、実家にやっとこさ入れた(実家の匂いに抵抗あり、いつも入るのに30~40分かかります)かと思うと、ムックの傍から離れません。

「ヨシヨシ、ヨシヨシよ。」

と伝えますが、なかなか難しいです。

何が難しいかと申しますと、力の入れ具合が難しいのです。

ぷうちゃんは小さい頃からなかなか力のコントロールが上手くできず、

嬉しかったり、ビックリしたり、気持ちが動いたときに体にグッと力が入ってしまうのです。

今までニコニコ笑顔だったかと思うと急に叩いたり、噛みついたり、髪をひっぱたりと、それはそれはトラブル満載でした。。。

本人も叩いたり、嚙んだりしたくないけど、体に力が入ってしまうから、止められない、体が勝手に反応してしまう衝動のような感じなのだと思います。

今、10歳ですけど、以前と比べるとだいぶん、コントロールできるようになってきたのかなぁという感じです。

でも、まだまだですけどね。

嬉しかったり、興奮したり、パニックになったら、やっぱり体にグッと力が入ってしまって、叩いたり、嚙んじゃったり、髪引っ張ったりしちゃいます。

だから、ホント目が離せません。

ぷうちゃん、ずーっとムックの傍にいます。

ムックもずっとヨシヨシと触られ、時にはしっぽを引っ張られ、だんだん嫌がってきているような顔をしています。

「しっぽを引っ張ったらダメよ。」

と伝えて、その時は

「んっ。」

と良い返事をしてくれるのですが、すぐ忘れちゃいます。

犬から離そうとしても、やめろ、離せと私の手を振り払って全くこちらのいう事を聞いてくれません。

「もう~しんどいなぁ~。お母さん寒いけんコタツ入らせてもらおうかなぁ~。」

と、こたつに足を入れ、ちょこっとぷうちゃんから目を離した瞬間、

「ガルルルルル~っ!!」

という声と共に、ぷうちゃんが

「ふえ~んっ」

と半べそをかいて私によってきました。

どうやら、しつこすぎて犬が怒りぷうちゃんに嚙みついたようです。

もしかしたら、またしっぽを引っ張ったのかもしれません。

噛んだと言っても甘嚙みのような感じで、歯型もついていないのですが、、、。

「こりゃ、ムック‼嚙んだらいけんがなっ‼」

ムックは実家の母に怒られています。。。

ああ、ごめんなさい。目を離した私のせいです。

ちょめ子、反省。。。

こうなるからね、ぷうちゃんからはまだまだ目が離せません。

ごめんね、ムックちゃん。