休業要請解除となったのでにいにのサッカーの練習が始まりました。
試合のない日の土日はだいたいにいには午前中にサッカーの練習があります。
ツルツルぴっこちゃんもシニアのサッカーチームに入っているので月に2回ほど試合があります。
ぷうちゃんは土曜日は放課後等デイサービス(方デイ)か日中一時支援(日中)を利用していますが、日曜日はほとんどといっていいほど私と過ごします。(日曜日に利用できる施設が少ないため)
朝はゆっくりしたいけど、それはぷうちゃん次第です。
ぷうちゃんが朝何時に起きるかでその日が決まってしまいます。
朝3時から全く寝ず活動し始めれば私は1日中ボーっとしてぐうたらしていますし、夜中起きてもまた寝て8時くらいまで寝てくれれば昼から公園や海に行くなど活動的に動けます。
この日は夜中3時に1度起き、1時間くらい背中を掻いてまた寝、朝6時半に起きてくれました。
起きるともうちょっと寝てもらえんかなといっても全くきいてくれません。
私の髪を引っ張ったり、鼻をつまんだり、目ん玉を指でついたりして起こしてくれました。
ハイハイとまだ眠たい目をこすりながら起きると、おなかをポンポンと叩いて炊飯器を開け、腹が減った飯を食わせろというのでハイハイと白飯に生卵を乗せ醤油をかけてどうぞ召し上がれ。
YouTubeを見せろ ハイハイどうぞ。飲み物をくれ ハイどうぞ。
とまあこんな感じでぷうちゃんとの休日は始まります。
ぷうちゃんの介助をしながら私も朝食を摂ります。
朝食はツルツルぴっこちゃんが作ってくれます。
いつからかツルツルぴっこちゃんが朝食担当をしてくれるようになりました。
9時前、にいにとツルツルぴっこちゃんは各々のサッカーの練習、試合へ。
残された私とぷうちゃんはYouTubeやTVを見ながらゆっくり、まったり朝食を。
11時前、ぷうちゃんが急に立ち上がりお風呂へスタスタと向かっていきました。
「ちょちょちょちょちょちょっと~、待って。にいにがもうすぐ練習から帰ってくるからそれまで待とうや。」
こちらのいうことなんて聞く耳もつわけありません。
力づくでやめさせようとすると壁に頭突きしたり、足でドアを連打して抵抗します。
楽しいならいいか。といつも負けてしまう私です。
浴槽に少しの水とシャンプーを入れると喜んで両手でシャカシャカし泡立て、泡を作ります。
「んっ、んっ」とシャワーをだせと指差しています。
「シャワーは水道代がかかるから少しずつしか出したらダメよ」シャワーから水をチョロチョロ出します。
シャワーから出る水を口に入れたり、立って背中に当てたり、顔に当てたりして遊びます。
私は脱衣所で監視です。
目を離すとシャワーをジャーッと大量に出すので、横で「多いよ。少なく、少なく、少なく。」と言うと蛇口を自分で動かし出す量を調整します。
泡と水で約1時間半。「もう出てきたら?」と声をかけるとやっと出てきました。
13時過ぎ、にいにが帰ってきました。
嫌な予感。
にいにはそのままお風呂へ。
嫌な予感的中。
すかさずぷうちゃんもお風呂場へ。
本日2度目のお風呂。
また泡と水で遊ぶ。1時間くらい入って、急にスタスタと体も拭かずにリビングへ。
廊下はびしょびしょ、おいコラ待て待て。
急に思いついたように行動するのでいつも振り回されています。
体拭いて、服着てと服を探している間に炊飯器開けてご飯をくれと言ってる。
はあ、疲れた。
また、卵かけごはん。
2回目のお風呂中ににいにに少しぷうちゃんをみてもらってお昼ご飯のそうめんを作ったので、それを出したけど2口くらい食べ、いりません。
と顔を横に向け、口を開けようとしません。
そして、卵をくださいのジェスチャー。卵かけごはん2杯目。
YouTubeをみながら少しゆっくりしていると、、、。
15時過ぎ、ツルツルぴっこちゃんが帰ってきました。
ぷうちゃん、帰宅したツルツルぴっこちゃんを見ると同時に立ち上がり両手で服を上げ、おなかを出しています。
本日、3度目の入浴へ。
また入るんか~いっ!!
お風呂大好きなぷうちゃんでした。