ぷうくん初のショートステイ利用の夜。
ぷうくん、大丈夫かな?
今、何してるかな??
と気になる、気になる私。
電話かかってこんかな?
こっちから電話かけたら迷惑だろうな。
常に側に携帯電話を置いとく。(いつもはどこに置いたか分からなくなるくらいほったらかしなのにね。。。えらいもんやね。。。)
なんかソワソワ、、、お尻の穴ムズムズ。。。
とフワフワした気持ちで目を閉じる。
朝4時、目が覚めた。
大丈夫か?大丈夫か?と思いつつも、私は寝れたらしい。。。
あはあはあはははははははははははは。。。
4時か、、、ぷうくんは起きとんかな?寝れんかったんかな?
そっから、ずっとぷうくんの事を考え出して頭はぷうくんの事だらけ。。。
そうしていると朝7時、施設から電話がかかってきた。
「すみません。お母さん、ぷうくんですが、あれから一睡もできなくてですね、、、あとご飯も食べてくれないですし、、、水分もなかなか摂ってもらえないんですよ、、、。早めにお迎えに来ていただけないでしょうか??」
「わかりました。すぐ迎えに行きますね。」
と電話を切りお迎えへ向かう。
やはり、寝れなかったんだね。
そりゃあ、そうよね。。。
迎えに行くと玄関で職員さんと少しお話。
奥の部屋からぷうくんの泣き声が聞こえる。
施設では
ずっと 居室とドアのところを行ったり来たり、
居室の窓から外をのぞいたり、ずっと起きていたとの事。
「トイレは自分で行ってましたよ。」
え?!
すごっ!!
そこには、びっくり。
成長しとるなあ。
職員さんとのお話が終わると、
ぷうくんが
「うわ~んっ!!」
と涙を浮かべてやってきた。
すごいなあ。
お母さんと離れて過ごせたなあ。
頭なでなで。
ぷうくんは帰りの車中で入眠。
帰宅後も家の中でゴロゴロ、ネムネム。。。
私も一緒にゴロゴロネムネム。。。
遅くやってきた寝正月かな。