行動障害、自傷、他害、パニック

私ににいにのお弁当を作らせておくれ(ぷう小学3年)

こんにちは(*´ ∨`)今日はなんとか頑張って、久しぶりににいにのお弁当を作ったちょめごろう☆とめ子です。

我が家のお弁当作りはぷぅちゃんの対応をしながら作らなければならないので、まあ大変です( ;꒳​;  )

相変わらずぷぅちゃんは夜中起きてくれますし、もともと朝は苦手な私です。

今日もツルツルぴっこちゃんに起こしてもらいました。

前の晩から、明日はにいにのお弁当を作るぞ!!

と自分に言い聞かせて寝たので、ツルツルぴっこちゃんの

「おい、朝でっ!!」

と言う声に体が条件反射を起こしたかのようにムクッと起きれました。

廊下をハイハイで進み、キッチンへ近づくに連れて2足歩行へ。

よっしゃ、作るでぇ〜!!

まずは卵焼きから。。。

卵を割って、溶いて、味つけして、ネギを刻んで、卵に入れて。。。

油を引いてジュー。

卵焼きがなんとか出来かけた頃。

「マンマん。」

寝室から声が聞こえました。

ぷぅちゃんです。

起きたか。。。

フライパンの火を止めて、ぷぅちゃんの側へ行きます。

ぷぅちゃん、まだ眠そうにしています。

ぷぅちゃんは朝1度起きても私が添い寝してやるとまた1時間ほど寝れる事があるので、今日も添い寝をしてみましたが今日は無理だったようです。

まだ眠そうにしていたので様子をみてソロりと離れ、次はウインナーを焼きに。

ウインナーを切っている途中でまた呼ばれました。

今度は大声を出し呼んでいます。

「はいはいはいはい。」

行きますから、お待ちを。。。

また、ぷぅちゃんの側へ行ってぷぅちゃんの相手をします。

もう目が覚めてしまっているのでここから寝かすのはもう無理だなと確信した私はぷぅちゃんと交渉にはいります。

「ぷぅくん、お母さんはお兄ちゃんのお弁当を作らないといけんのんよ。また、来るからちょっと待ってててくれる??」

「んっ。」

返事だけは良いぷぅちゃんです。

一応、納得はしてくれたのでしょう。ガシッと掴んでいた私の首を離してくれました。

再び、ウインナーを焼きに。

ウインナー焼いている途中にまた大声が聞こえました。

今度は壁を手で叩いています。

ツルツルぴっこちゃんにウインナーを任せて私はまたまたぷぅちゃんの側へ。

私が側へくるとぷぅちゃんは落ち着きます。

もうぷぅちゃんはすっかり目が覚めて私の頭を叩いたり、顔をツンツンして遊んでいます。

彼の力はかなり強いのでソコソコ痛いです。

慣れって怖いわ〜😱😱😱

そして、またまた交渉です。

「ほんなら、お母さんまたお弁当作ってくるからお利口さんで待っといてくれるかな??」

「んっ。」

返事だけはいっちょ前です。

はい、次はハンバーグ。

前日から解凍しておいた手作りハンバーグを焼きます。

こちらは弱火でじっくり焼いていきます。

弱火にしたところでまたもやぷぅちゃんの大声が聞こえました。

もうねぇ、ほんま、母への依存、強すぎやから。。。

「へぇへぇ。行きます。行きます。」

また、ぷぅちゃんとゴロゴロ。

ハンバーグ焼けたかな?という頃、またぷぅちゃんと交渉してキッチンへ。

ハンバーグを裏返し少し焼いて、チーズとソースをかけて。

まあ、こんな感じで行ったりきたりしつつ、あとはプチトマトとブロッコリーを入れ、マヨネーズつけて、デザートにオレンジを切って別のタッパーに入れて出来上がり。

なんとかにいにのお弁当完成しました〜!!

完成したお弁当を玄関に置いて、本日のちょめごろうの朝のお仕事はおしまいです。

にいにに「気をつけて行ってらっしゃい。」と声をかけて、大声のする部屋へ戻ります。

その後、30分ほどぷぅちゃんとゴロゴロし、久しぶりに朝の達成感を味わったちょめごろうでした。

ちゃんちゃん。