ショートステイチャレンジ

短期入所(ショートステイ)契約に行ってきました(2020.8 )

週末はぷぅちゃんと2人で短期入所(ショートステイ)の見学&契約に行ってきました。

私ももう40代後半、人生折り返し地点、いつ何が起こるかわかりません。

何かあった時、預けられる場所があるということは強みだと思うのです。

以前から契約に行こう行こうとは思っていたものの、睡眠障害がひどいから、私以外の人とは寝れないからと自分なりに言い訳を作り、後回しにしていました。

しかし、この間の更年期障害での体調不良や年々体力が落ちてきていることに気がついた事、新たに資格をとりたいと思い始めた事もあって、何かあった時にぷぅちゃんを預かってくれる場所があるというだけで、精神的にも少し余裕ができるようになるのではと考えたのです。

今回、契約させていただいた施設は日中一時と短期入所を併設されている施設だったので、両方の契約をさせていただきました。

A,B,C舎と3つの舎からなり、A舎は男児(低学年)、B舎は男児(高学年)、C舎は女児と未就学児だそうです。それぞれ入口が違いそれぞれの入口から管理棟へ入れるようになっていました。こちらで日中一時の子も短期入所の子も一緒に預かっているそうです。

職員は男の子には男性が、女の子と未就学児には女性が担当されていました。部屋も一人に一部屋あり、ゆったりとした時間が流れているようでした。

さて、ぷぅちゃんはといいますと、また預けられるのかと駐車場に着いた途端泣き始め、車からやっとこさ出たと思えば、泣きながらジャンプし、10分間ほど嫌ですと両手を振りながらウロウロと歩き回っていました。

施設の方も「僕がいたら緊張して入って来れないかもしれませんから、中に入っときますね。時間がかかっても大丈夫ですから。」そう言ってぷぅちゃんから見えない場所へ隠れてくださいました。

「大丈夫よ、今日はお話だけして帰るよ。」

と繰り返し説明するも納得せず、私が施設の中へ入って見えなくなるとようやく観念し、施設の中へ入ってきてくれました。

入ってからも少し警戒気味でしたが、施設の方がおもちゃやDVDを持ってきてくださり少し心を許したのか、私の膝へ座りながらも契約を無事終える事ができました。

今後、日中一時を少しずつ利用しながら慣れたら短期入所を利用出来るようになればなあと思います。まだまだ先の話にはなるかと思いますが、、、。

女性よりは男性が少し苦手なぷぅちゃんですので、今後大きくなるにつれ、男性と関わって行くことも増えてくると思います。そちらも少しずつ克服できたら良いなあと思います。

とにかく、焦らず、少しずつ、少しずつ、10年後、20年後を見据えて、ゆっくりと、最終的には私やツルツルぴっこちゃんが居なくてもぷぅちゃんが幸せに暮らせる場所を見つけてあげれる事が出来るように整える事が私たちの最終の目標だと考えています。